生活協同組合(生協)とは・・・
都留文科大学生活協同組合は、都留文科大学の学生を主体に、教職員を含めて構成されている自主的な一つの共同体です。
私達の生活環境は厳しさを増しています。
新自由主義経済政策のもとで進められた「構造改革」によって非正規雇用労働者が増加し、多くの若者が「ニート」や「ワーキングプア(働く貧困層)」に追い込まれてきました。加えて、リーマン・ショックに端を発する世界金融危機、世界同時不況の深まりの中でこの傾向はより激しくなり、労働者(家族)の生活破壊が進行しました。そして、「アベノミクス」のもとでの景気浮揚策、消費税アップ(増税)等によって、労働者(家族)の生活はさらに苦しくなっていました。その上に、新型コロナウイルス感染症が大流行し、人々の生活を圧迫。加えて直近の円安やインフレ(物価高)によって、生活困窮化が加速しています。
生協は、こうした生活環境から私達の生活を守るために“協同”の精神で築きあげた一つの共同体です。
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生協の主な事業
生協は大学内に店舗を構え、その主な事業として学生生活に必要な商品の供給(販売)活動を行っています。教科書、参考書類を中心にした書籍、勉学に欠かせない文房具、パソコンや電子辞書、電気製品、家具、日用雑貨などを取り扱っています。そして、生協の組合員(生協加入者)は、必要な商品を組合員価格(割引価格)で購入しています。
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生協への加入を!!
生協は私達が日常的に利用するところです。ただし、生協に加入することによって生協を利用する権利を得ます。
何故なら、生協の商品はすべて組合員の共同出資を基礎にして貯えた組合員全体の財産です。生協の供給(販売)活動は、この商品を個々の組合員に必要に応じて有償で分配してゆくことなのです。
【生協への加入方法は?】組合出資金をそえ、簡単な加入手続きを行うだけです。
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